岡山大学(岡山市北区)は2025年11月8日、グローバル・ディスカバリー・プログラム(GDP)の授業の一環として、岡山県内企業3社を招いたキャリアイベントを実施しました。学生約15人が参加し、企業担当者や教職員を含め会場には20人以上が集まりました。イベントでは各社が会社概要や事業内容を説明した後、担当者と学生がグループに分かれて交流しました。学生は、一般消費者向けではなく企業間取引を担うBtoB(企業向け取引)企業の仕事内容や業界の特徴を直接聞き、疑問点をその場で質問して理解を深めたといいます。大学側は、将来の進路や働き方を考える機会になったとしています。取り組みの内容は、2025年12月2日に同大が公開しました。今後は、参加企業やテーマの拡充などを通じ、学生のキャリア形成支援の継続が焦点になりそうです。
